あなたはどのタイプ？？
ファッションアイテムとしてはもちろん、機能性に優れた素材を用い生活に欠かせなくなった帽子。
各メーカーもオリジナリティを求め、
例えば
・ハット・・・ツバの広さ、大きさ、浅い、深い
・キャップ・・・ツバの長さ、浅い、深い
それ以外に素材が違うなど多種多様。
自分に合った形、デザインが分かっている方には嬉しいことですが、反面、分からないって方には選ぶのも一苦労。
そこで簡単に選ぶ為にポイントになるのが顔の形。
今回は”顔タイプ別”で選ぶ方法についてご紹介いたします。
丸顔タイプ
比較的なんでも似合うタイプです。
シルエットが丸いニット帽、ボーラーハットは好相性、深めのハンチングやベレー帽もお薦めです。
またキャスケットなど ツバ 付きタイプも縦の長さを出すために浅くかぶったり、おでこを出すように後ろに倒すように被るとバランスが取れます。
注意点 ： 深めにかぶると縦の短さが強調されて、ますます顔が丸く見えてしまい、
また角ばったシルエットのものも丸顔を強調します。
面長タイプ
こちらもなんでも似合うタイプです。
中でもツバが広い帽子、ハットやサファリハットがお薦めです。広いツバによって、顔の縦の長さと帽子の横幅のバランスが良くなります。
ニット帽は立たせず深めにかぶるとうまく被れ、頭部が平らなものや浅めの帽子はハンチングやポークパイハット、ベレー帽も似合います。
高さのある帽子を被るときは、後ろに倒して高さをごまかすようにしたり、深めにかぶってみるのがコツです。
注意点 ： 細長いタイプの帽子は面長を強調し、ツバが狭い帽子だと縦の長さが強調されてしまいます。
四角 型・ベース型タイプ
正面から見て、顔の幅を超える大きめツバのものや四角いシルエットのものが似合います。
中折れや浅めのつば広ハットは特にお薦めです。
四角いシルエットならワークキャップ、ボリュームのビッグワッチも似合いますね。
また、リボンやコサージュ・アシンメトリーな形状などでアクセントを効かせたものもよく似合います。買った帽子が似合わなかった場合は、手持ちのコサージュやスカーフなどで簡易リメイクも良いですね。
注意点：顔やアゴの幅を気にしてツバの短いもの・ボリュームのないシンプルなものを選ぶと逆効果です。
逆三角形タイプ
比較的似合う帽子が多く、いろいろな帽子にチャレンジしてみては如何でしょうか。
特にツバが狭いものや小ぶりでフィット感あるワッチやイスラム帽子など浅めよりも深めの帽子が似合います。
頭が丸いものをかぶるとアゴの華奢な感じが強調されて可愛らしい雰囲気になり、アゴを強調したくないかたは、クラウンの先端が細長いものをかぶると顔なじみが良いですね。
天井が丸いものが似合うので、ワークキャップよりもベースボールキャップのほうがおすすめ。先端の細い中折れ帽や丸いチューリップハットが似合います。
注意点：小顔の方が多いので帽子とのバランスに気をつけましょう。特にトップにボリュームのある帽子はあまりお薦め出来ません。
